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2025年(令和7年) 4月11日金曜日 AM 01時32分 (JST)
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(公民館主催 多文化共生事業) 目の見えないスーダン人 アブディンさんのこれまでと今―8月25日(日曜日)開催
国立市公民館で下記の講座を開催します。ご興味のある方は、ぜひお申込みください。
【お話】モハメド・オマル・アブディン(エッセイスト、スーダン障害者教育支援の会)
【聞き手】河路由佳(杏林大学)
〈講座内容〉
スーダン出身のアブディンさんは、生まれつき弱視で12歳の時に視力を失いました。努力の末大学に進学しますが、政治情勢が悪化する中、日本への留学に夢をかけます。
日本語も点字もよくわからない状態で来日し、様々な人と関わりながら、日本語を習得しました。
アブディンさんは、目が見えないというハンデがあることから、アブディンさんに日本語を教えていたボランティアの方は、粘土で漢字やカタカナの形を教えながらその漢字のイメージを伝えるなどして試行錯誤して日本語を教えたそうです。そうした周りの方々の支えとアブディンさんの努力の結果、日本語能力試験1級に合格しました。目が見えないことから、耳で聞いて、触って覚えるアブディンさんの日本語のとらえ方はとても新鮮なものがあります。
また、アブディンさんの故郷、スーダンではこれまで何度も紛争が起きており、昨年4月に始まった内戦は、現在も続いています。今回は、アブディンさんのこれまでとスーダンの平和への思いを河路さんとの対談という形で伺います。
【と き】8月25日(日)昼2時〜4時
【ところ】国立市公民館 地下ホール
【参加費】無料
【定 員】70名(申込先着順)
【申込】公民館電話 042(572)5141もしくは下記の国立市ホームページからお申込みください。
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/kouza/2024/08/11357.html
〈アブディンさんのプロフィール〉
1978年、スーダンの首都ハルツーム出身。生まれた時から弱視で、12歳の時に視力を失う。努力の末、名門ハルツーム大学に進学するが、政治情勢が悪化したため、日本への留学を決意。19歳で来日し、福井県立盲学校で鍼灸を学んだのち、東京外国語大学へ進学。スーダンの南北紛争について考察するため、アフリカ地域研究の道へ。同大学大学院に進み、2014年に博士号を取得。東京外国語大学世界言語社会教育センター特任助教、学習院大学法学部特別客員教授を経て、現在、参天製薬株式会社に勤務する傍ら、東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員として研究を続ける。また、エッセイスト、特定非営利活動法人スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS)代表理事、ブラインドサッカーの選手としても活躍している。
著書:『日本語とにらめっこー見えないぼくの学習奮闘記』河路由佳聞き手・構成(白水社)
『わが盲想』(ポプラ社)
〈河路さんのプロフィール〉
1959年生まれ。東京農工大学留学先センター助教授、東京外国語大学大学院教授などを歴任、現在は杏林大学外国語学部特任教授。専門は日本語教育学、日本語文学。アブディンさんの著書『日本語とにらめっこー見えないぼくの学習奮闘記』にて聞き手を務め、その後も親睦を深める。
著書:『日本語はしたたかで奥が深い―くせ者の言語と出会った〈外国人〉の系譜』(研究社)、『日本語教育と戦争−「国際文化事業」の理想と変容』(新曜社)ほか
【国立市公民館の場所】
国立市コミュニティバス「くにっこ」北西中ルート、立川バス「国立公民館」バス停すぐ
https://www.google.co.jp/maps?ie=UTF8&q=35.6968971
,139.44336840000005&ll=35.6968971,139.44336840000005&z=17
【申し込み先・問合せ】国立市公民館 電話:042-572-5141(直通)
(火曜日〜日曜日午前9時から午後10時まで)
--
[登録者]
国立市
[言語]
日本語
[エリア]
東京都 国立市
登録日 :
2024/08/21
掲載日 :
2024/08/21
変更日 :
2024/08/21
総閲覧数 :
123 人
Web Access No.
2090001
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【お話】モハメド・オマル・アブディン(エッセイスト、スーダン障害者教育支援の会)
【聞き手】河路由佳(杏林大学)
〈講座内容〉
スーダン出身のアブディンさんは、生まれつき弱視で12歳の時に視力を失いました。努力の末大学に進学しますが、政治情勢が悪化する中、日本への留学に夢をかけます。
日本語も点字もよくわからない状態で来日し、様々な人と関わりながら、日本語を習得しました。
アブディンさんは、目が見えないというハンデがあることから、アブディンさんに日本語を教えていたボランティアの方は、粘土で漢字やカタカナの形を教えながらその漢字のイメージを伝えるなどして試行錯誤して日本語を教えたそうです。そうした周りの方々の支えとアブディンさんの努力の結果、日本語能力試験1級に合格しました。目が見えないことから、耳で聞いて、触って覚えるアブディンさんの日本語のとらえ方はとても新鮮なものがあります。
また、アブディンさんの故郷、スーダンではこれまで何度も紛争が起きており、昨年4月に始まった内戦は、現在も続いています。今回は、アブディンさんのこれまでとスーダンの平和への思いを河路さんとの対談という形で伺います。
【と き】8月25日(日)昼2時〜4時
【ところ】国立市公民館 地下ホール
【参加費】無料
【定 員】70名(申込先着順)
【申込】公民館電話 042(572)5141もしくは下記の国立市ホームページからお申込みください。
https://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/kouza/2024/08/11357.html
〈アブディンさんのプロフィール〉
1978年、スーダンの首都ハルツーム出身。生まれた時から弱視で、12歳の時に視力を失う。努力の末、名門ハルツーム大学に進学するが、政治情勢が悪化したため、日本への留学を決意。19歳で来日し、福井県立盲学校で鍼灸を学んだのち、東京外国語大学へ進学。スーダンの南北紛争について考察するため、アフリカ地域研究の道へ。同大学大学院に進み、2014年に博士号を取得。東京外国語大学世界言語社会教育センター特任助教、学習院大学法学部特別客員教授を経て、現在、参天製薬株式会社に勤務する傍ら、東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員として研究を続ける。また、エッセイスト、特定非営利活動法人スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS)代表理事、ブラインドサッカーの選手としても活躍している。
著書:『日本語とにらめっこー見えないぼくの学習奮闘記』河路由佳聞き手・構成(白水社)
『わが盲想』(ポプラ社)
〈河路さんのプロフィール〉
1959年生まれ。東京農工大学留学先センター助教授、東京外国語大学大学院教授などを歴任、現在は杏林大学外国語学部特任教授。専門は日本語教育学、日本語文学。アブディンさんの著書『日本語とにらめっこー見えないぼくの学習奮闘記』にて聞き手を務め、その後も親睦を深める。
著書:『日本語はしたたかで奥が深い―くせ者の言語と出会った〈外国人〉の系譜』(研究社)、『日本語教育と戦争−「国際文化事業」の理想と変容』(新曜社)ほか
【国立市公民館の場所】
国立市コミュニティバス「くにっこ」北西中ルート、立川バス「国立公民館」バス停すぐ
https://www.google.co.jp/maps?ie=UTF8&q=35.6968971,139.44336840000005&ll=35.6968971,139.44336840000005&z=17
【申し込み先・問合せ】国立市公民館 電話:042-572-5141(直通)
(火曜日〜日曜日午前9時から午後10時まで)
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